睡眠障害の種類

睡眠障害には、次のようなものがあります。

 

不眠症は、夜眠りたいのに、眠れない症状です。不眠症には、寝つきの悪い入眠障害、夜中に何度も目が覚める中途覚醒、朝早く目が覚めてしまう早朝覚醒、睡眠が浅い熟眠障害などがあります。

 

過眠症は昼間の過剰な眠気、睡眠不足では説明することができない睡眠発作です。この状態が、毎日のように続きます。過眠症でも、ナルコレプシーは、日中繰り返す過剰な眠気以外に、副次症状(情動脱力発作、入眠時幻覚、睡眠発作、睡眠麻痺)があります。ナルコレプシーは、多くは15歳前後に発症します。

 

睡眠時無呼吸症候群は、「睡眠時」に「無呼吸」となる症状です。熟睡できないために、日中に過剰な眠気を伴います。閉塞性睡眠時無呼吸症候群 は、上気道が閉塞し、口や鼻からの呼吸が停止し、無呼吸になるタイプです。肥満、扁桃肥大、舌根の沈下などが原因です。呼吸が再開する時に大きないびきが起こります。中枢性睡眠時無呼吸症候群は、呼吸中枢の障害により、呼吸筋の運動が停止して無呼吸になるタイプです。

 

概日リズム睡眠障害(睡眠・覚醒スケジュール障害)は、 睡眠・覚醒リズムに乱れが生じたために起こる睡眠障害です。内因性概日リズム睡眠障害と外因性概日リズム睡眠障害があります。内因性概日リズム睡眠障害は、深夜にならないと寝付けず昼頃まで起きられないという睡眠パターンが固定してしまう睡眠相後退症候群、反対に夕方になると眠ってしまい早朝に目が覚める睡眠相前進症候群、寝付く時刻と目が覚める時刻が毎日30分~60分ずつ遅れていく非24時間睡眠覚醒症候群、および睡眠と覚醒のリズムが見られなくなってしまう不規則型睡眠覚醒パターンがあります。外因性概日リズム睡眠障害は、交代勤務で起こる交代勤務型、海外旅行などの時差型などがあります。

 

睡眠時随伴症は、睡眠時遊行症(夢遊病)、睡眠時驚愕症、悪夢障害などがあります。睡眠時遊行症(夢遊病)は、寝ているときに起き上がり、歩き回ったりします。睡眠時驚愕症は、恐怖の叫び声をあげたりします。睡眠時遊行症(夢遊病)、睡眠時驚愕症は、覚醒時、本人に記憶がありません。悪夢障害は、覚醒時、本人に記憶があります。

 

 

 

不眠症の種類

不眠症の種類には、次のようなものがあります。

 

 

 

睡眠のメカニズム

知識として、睡眠のメカニズムを理解しておく必要があります。

 

眠りと体温

眠りと体温

 

 

 

メラトニンの分泌

メラトニン

 

 

 

レム睡眠とノンレム睡眠

レム睡眠とノンレム睡眠

 

 

 

隠れた病気や身体の機能不全に陥ってないか

不眠などの睡眠障害の原因は、心理的な要素以外に、隠れた病気や身体の機能不全である場合があります。このような場合、心理的な要素の改善を図っても大きな改善は望むことができません。

 

メラトニンの生成が生物的に問題

うつ病と睡眠障害が関連しているといわれますが、睡眠に必要なホルモンのメラトニンは、うつ病の人で少なくなっているセロトニンから生成されます。

 

メラトニンが生成される過程を記載します。トリプトファンは、たんぱく質を構成する必須アミノ酸です。セロトニンは、腸内にもありますが、ここのセロトニンは脳内のセロトニンです。トリプトファンは、血液脳関門を通過して脳内に入ります。

 

トリプトファン →

5-ヒドロキシトリプトファン(略称:5-HTP) → セロトニン(別名5-ヒドロキシトリプタミン、略称5-HT)

→ N-アセチルセロトニン(略称:N-Acetyl-5-HT) → メラトニン

 

次のような場合、メラトニンの生成に支障が生じます。

メラトニンサプリメントを飲むと寝れる場合、この方面を疑うのも不眠症の解決に近づきます。

メラトニンサプリメンとは、血液脳関門を通過できます。セロトニンは通過できません。同じホルモンでもこのように違います。

 

 

遅延型食物アレルギーなど

通常の即時性の食物アレルギーではなく、遅延型の食物アレルギーがあります。免疫反応が異なります。6時間~24時間のため、自覚することはほとんどできません。

 

自覚することができなくても、身体の中では戦争状態です。意識にはあがってこないですが、ゆっくり眠れる状態ではありません。

 

この遅延型食物アレルギーの検査は、アマゾンで購入可能です。下記のキットが使用されています。日本の病院でも、検査できるところがありますが、これが使用されています。

 

 

 

むずむず脚症候群は、線維筋痛症である可能性

線維筋痛症は、日本では診断のできる医師は少ないようです。書籍では、下記の書籍が唯一だと思われます。

 

なお、この線維筋痛症は一部の説では、遅延型食物アレルギーが原因とも言われています。研究途上のようです。

[補足]

線維筋痛症は、病気の症状の総称です。そのなかに、むずむず脚症候群などの病気の症状があります。食物アレルギーは、原因物質です。

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、肥満、扁桃肥大、舌根の沈下などが原因とされています。そこに、下記のようなものが加わるとさらに悪化するようです。

 

 

 

 

 

 

睡眠導入薬(睡眠導入剤)

現在、「睡眠薬」とあまり言いません。短時間のものも、長時間のものも睡眠導入薬と言います。すべて、処方調剤薬ですので、病院を受診する必要があります(薬局のOTCでは入手不可です)。

 

睡眠導入薬は、効果の時間で分類されます。この効果の時間とは、次の2点がポイントとなります。なお、投与量で変化し、人によっても異なり、また、血中濃度と効き目には時差が存在する場合もあります。ひとつの目安と思ってください。

 

  1. 最高血液中濃度到達時間:
    血液中の薬の濃度が最大になるまでの時間
  2. 血液中濃度消失半減期:
    血液中の薬の濃度が半分になるまでの時間

 

これらをもとに、睡眠導入薬には 、血液中濃度消失半減期 によっての分類があります。

  1. 超短時間型:6時間以内
  2. 短時間型:6~12時間
  3. 中間型:12~24時間
  4. 長時間型:24時間以上

 

上記の表には、掲載していない睡眠導入薬があります。例えば、メラトニン、ベゲタミンA/B、デパス、ルジオミールなどです。

メラトニンは睡眠と関係する脳内物質で、このサイトでは、サプリメントの項に記載しています。なお、日本では、処方調剤薬として2010年(平成22年)4月16日に認可されています(一般名:ラメルテオン、商品名:ロゼレム錠8mg)。

 

ベゲタミンA/Bは、昔からある睡眠薬のひとつです。現在使用されている睡眠導入薬は、主にベンゾジアゼピン系睡眠薬です。非常に安全性が高い薬です(大量服薬しても命の危険が少ない)。ところが、ベンゾジアゼピン系睡眠薬が効果のない人がいます。そのような場合に、処方されます。

 

デパスは、抗不安薬のひとつです。睡眠導入薬と同じベンゾジアゼピン系です。睡眠導入薬と同じように、少し眠くなります。不安を和らげたり、睡眠導入薬の効果を高めるために処方されます。

 

ルジオミールは、抗うつ剤のうちのひとつで、四環系抗うつ薬を中心に、鎮静・催眠作用の強い抗うつ薬が使われます。うつ状態の不眠の強い人に使用される場合があります。

 

 

 

 

サプリメントや食品

現時点、日本国内で入手できないサプリメンとも記載しています。但し、厚生労働省が認めた方法で、海外から、通販で簡単に入手できます。日本のアマゾンに出店している海外業者で注文可能です。すべて、日本語で可能で、日本国内からの業者に注文するのと違いはありません。

 

 

 

 

 

 

 

心地よい睡眠へのいくつかのヒント

  1. 朝、日光を浴びての散歩
  2. 日光を浴びることで、体内時計をリセットします。散歩をすることで、セロトニンの分泌を促します。夜のメラトニン、昼のセロトニンです。

     

  3. 夕方の散歩、または、夕方に身体を動かします。
  4. 眠るときは、体温が下がるときです。このようにして、眠る数時間前に体温を上げます。

     

  5. 眠る1時間前にお風呂に入ります。お風呂から出たら、パソコンや携帯電話は禁止です。
  6. お風呂で体温を上げます。かつ、お風呂でリラックスします。お風呂でのリラックスしたことを、眠るまで持続させます。

     

  7. 眠る2時間前は、強い光を見ない、神経が高ぶることはしない。
  8. 睡眠のためのホルモンのメラトニンは、光を見ると分泌がとまります。

     

  9. 眠る1時間前に、 牛乳などのリラックスできる成分を飲みます。
  10. 眠る1時間前に、 カルシウムを含んだ食べ物を食べたり飲んだりします。なお、牛乳には軽い利尿作用があります。牛乳を飲むことで、トイレが近くなっては、意味を成しません。人によって、利尿効果はさまざまなので、頭の片隅に。

     

  11. 音楽を聴きながら寝る
  12.  

     

  13. 寝具を整える
  14.  

     

  15. あし枕
  16.  

     

  17. リラックス音楽を聞きながら寝る。
  18. 寝るまでの間かける方法と朝までかけっぱなしの方法があります。中途覚醒が多い人は、朝までかけておくのも有効です。

     

 

 

 

 

 

睡眠障害の書籍紹介

睡眠障害に関連したお勧め書籍を紹介します。目次を掲載していますから、適切な本を選んでください。

 


 

不眠症・睡眠障害 みるみるよくなる100のコツ
  • 著者・編集:主婦の友社、価格:¥987、出版社:主婦の友社
  • 内容紹介
  • 現代人の悩みの種'不眠'…毎日の生活時間の三分の一を占める睡眠をうまくとれば人生も充実するはず。ぐっすり眠り、すっきり起きるために必ず役立つ知恵を伝授します。  日本人の4人に1人は不眠に悩んでいるというくらい、現代社会にあって不眠はポピュラーな現象です。眠らなくて死んだ人はいないといっても、毎夜眠れない本人にとっては大変つらいもの。なんとか眠りたいという人のために、睡眠のメカニズム、体のバイオリズムに基づいた早寝早起きの実践法、快眠獲得のための運動や呼吸法、体の内側から眠りのリズムを作る飲み物や食べ物、安眠のツボを刺激するマッサージ、心身をリラックスさせる就寝前の入浴法、ぐっすり眠れる寝具と寝室の条件など、安眠を約束する知識をきめ細かく網羅しています。できるだけ自然に眠りたいといっても、時には睡眠薬をうまく利用することも必要なので、薬に関する正しい知識にも触れており、また、眠りすぎるナルコレプシーや過眠症、睡眠時無呼吸症候群も深刻な問題ですが、今は薬や器具で治療ができることも紹介してあって、不眠とともに幅広い睡眠障害を解消する虎の巻として役立ちます。

  【目次】

 


 

「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)
  • 著者:梶村 尚史、価格:¥560、出版社:三笠書房
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 横になってすぐに寝るには?ぐっすり眠って疲れを取るには?そして、すがすがしい気分で目覚めるには?寝つきがよくなる16の方法、快適に目が覚める8つのテクニックなど、睡眠タイプ別の「朝に強くなる」方法を大公開。

  【目次】

 


 

1週間熟睡法
  • 著者:さかもと はるゆき、価格:¥1,365、出版社:中経出版
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 【本当に熟睡できていますか?】  「毎日の睡眠時間を短くできれば、もっといろんなことができるのに」  そう感じたことはありませんか?  でも、本当にそうでしょうか?  「睡眠時間を削ったら、 かえって効率ダウン...」  そんな経験はありませんか?  それどころか...  「たっぷり眠ったはずなのに、 朝起きられない...」  「日中が眠くてどうしようもない。 仕事がぜんぜん進まない...」  そんな人はいませんか?  【だからこそ「熟睡法」】  ★朝、スッキリ目を覚まして、一日のスタートを切りたい  ★日中の眠気を吹き飛ばして、仕事や勉強の効率を最大にしたい  ★仕事だけでなく、プライベートも、いつも元気に過ごせる人になりたい  そんな人に必要なのは、「短時間睡眠の技術」ではなく、【熟睡する技術】なのです! 

  【目次】

 


 

お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術 角川SSC新書 (角川SSC新書)
  • 著者:森下 克也、価格:¥819、出版社:角川マガジンズ
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 数多くの不眠の悩みに答えてきた医師が、気持ちよく眠るために"真に役立つ方法"を紹介。著者が強調するのは「睡眠はテクニックであり、テクニックである以上、だれでも身につけることができる」という点。この睡眠法を実践することで、「副作用があり使うべきではない」と著者も言う睡眠剤を使用せずに、快眠できるようになる。寝床に入る前ではなく、眠れずに布団の中で焦っている…、まさにその時に行う画期的な方法ばかり。睡眠不足の会社員から、加齢による寝不足に悩む方まで、眠りの不安を抱えるすべての方に役立つ本。

  【目次】

 


 

ぐっすり眠れる3つの習慣 (ベスト新書)
  • 著者:田中 秀樹、価格:¥720、出版社:ベストセラーズ
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 不眠の大半は、生活習慣とストレスの受け止め方を改善することで解消できます。本書は、不眠に悩む方々とその周囲の人々に向けて「生活リズム健康法」を提唱しています。「これならば自分にできそうだな」と思えるものを「三つ」程度選び、「週に三日程度」をめやすに続けてみてください。この、自分で決めた三つの習慣を続けることで、生活スタイルが改善されていき、その結果快眠へのメカニズムがうまく働くようになって心地よい眠りが訪れるのを実感できるでしょう。

  【目次】

 


 

快適睡眠のすすめ (岩波新書)
  • 著者:堀 忠雄、価格:¥840、出版社:岩波書店
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 快い眠りは健康で充実した生活の必要条件だ。しかし今日、睡眠不満を訴える人はひじょうに多い。なぜ不十分になるのか、快適睡眠のために何をすべきなのか。眠気のリズムを知り、それにうまく合わせることはもちろん、昼間の過ごし方も大切だ。リズムを乱しておこる障害や、効果抜群の昼寝とおやつ、サバイバル睡眠法も紹介。

  【目次】
  1. 眠りのメカニズム
  2. 眠りにはリズムがある
  3. 眠りには個人差がある
  4. リズムが乱れると
  5. サバイバル睡眠法
  6. 昼寝の効用
  7. 睡眠環境を工夫する
  8. 世代別改善ポイント

 


 

完全熟睡マニュアル―聞くだけでぐっすり眠れるCD付き―不眠解消セラピストが教える
  • 著者:桜井 直也1,575、価格:¥、出版社:こう書房
  • 出版社/著者からの内容紹介
  • 読んだ人から眠れています!  今、話題の「催眠療法」のテクニックを使った「9割の人が起きていられない安眠法」を完全公開。  厳選された"眠れる"クラシック音楽と、言葉による催眠誘導との融合による、効果バツグンのCD付き。  既存の、ただ「眠くなる音楽」が収録されたCDとは、使っている技術が違います!  快眠への一番の近道は、自己催眠なのです。  さらに、単に「眠れる」だけではなく、このCDから得られる催眠状態は......  ●自律神経のバランスを正常に戻すことで、ストレス緩和、 疲労回復、仕事や勉強の能率向上、肩こりや頭痛の解消、乗り物酔いの予防。  ●試験、面接、プレゼン、歯科治療の前などの緊張感や不安の緩和。  ●イメージトレーニング(スポーツ、ビジネス、夢の実現)の効率化。  などの効果も期待できます。  (自律訓練法としてもお使いいただけます)  本書を読むと、なぜ眠れないのか、なぜ人生がうまくいかないのかを論理的に理解することで、義務の重荷から解放され、問題解決に向かって一歩を踏み出すことができるようになります。  また、催眠の原理や暗示についてもわかりやすく解説していますので、単なる不眠対策本としてだけでなく、自己啓発本、そして催眠術の入門書としてもお読みいただけます。  悩みがあって眠れない方、不眠症や睡眠障害の方に最適な、「読む睡眠薬」「聞く睡眠導入剤」です。 

  【目次】

 


 

今度こそ「快眠」できる12の方法 ぐっすり眠って、すっきり起きよう!
  • 著者:内山真、価格:1,365¥、出版社:阪急コミュニケーションズ
  • 内容紹介
  • 毎晩、きちんと眠れていますか?  朝、気持ちよく起きられますか? 
    いま、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるといわれます。  寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝の目覚めがつらい……  不眠のタイプは人それぞれ。  仕事や勉強、夜型の生活、不安やストレス、寝室環境の問題……  その原因もさまざまです。 
    不眠のタイプと原因がわかれば、その解決法も見えてきます。  ちょっとした工夫や気の持ちようで改善されることも。  睡眠薬だって、正しく服用すれば怖いことはなにもありません。 
    大切なのは「睡眠時間」ではなく、睡眠の「質」。  本書を読めば、あなたにぴったりの快眠法が、きっと見つかります。 
    ◇◇◇ はじめにより ◇◇◇ 
    私たちは、人生のおよそ4分の1から3分の1を眠って過ごします。  80年あまりの人生を考えると、そのうち20年以上は眠っていることになるわけです。  睡眠は、心身を休め、今日の疲労から回復して明日に備える重要な時間です。  さらに、就床前のゆったりとした時間とそれにつながる睡眠は、私たちに心の安らぎをもたらします。  このため、この20年をいかに快適に過ごすかは、人生をいかに楽しく過ごすかに大きく関わってきます。  快適な睡眠が得られないと、生活の質が低下し、人生が苦しくつらいものになってしまいます。 
    睡眠を研究する学問を睡眠学といいます。  この学問が始まったのは、50年あまり前からですが、この20年に飛躍的に発展しました。  特に睡眠の起こるしくみや睡眠を起こす脳内物質などが明らかになったことは、脳科学全体にとっても大きなブレークスルーでした。  こうした研究成果から、よく眠れないといっても、その原因はさまざまであることがわかってきました。  寝室環境の悪さ、間違った生活習慣、心配事やストレスなど精神的問題、眠っている間に息が詰まるなどの身体の変調、体内時計のリズムのずれなど、人によって、年齢によって、眠れない原因は色々な可能性が考えられるわけです。 
    ――― 中略 ―――
    本書は、快適に眠るためのヒントと戦略を、最新の睡眠学研究をもとに、わかりやすくまとめました。  読んでいただき、年齢や生活パターンからみた自分の睡眠の個性について気づいてもらい、どのような対処法があるのかまず知っていただけたらと思います。  そして、自分で無理なく行なえる簡単な対処法から実行してみてください。 
    最後に、本当に困ったときには、ためらわずに医師にかかってください。  相談する人がいるだけでも安心でき、気持ちの面で前向きになることができると思います。  医師に相談をする場合にも、この本は、皆さんの状況を整理してうまく伝えるのに役立つでしょう。 

  【目次】
  1. 「眠り」の基本知識
    • 日本人の5人に1人は睡眠の問題で悩んでいる?
      • 「眠れない」のはあなただけじゃない
      • 理想の睡眠時問
    • 眠りのメカニズムを知る
      • レム睡眠とノンレム睡眠
      • 夢の正体
      • 心配ないびき
      • 寝返りの役割
      • 寝酒の効果
      • 眠りが心や身体に与える影響
      • 年齢による眠りの違い
      • 体内時計の働き
      • 「疲れたから眠る」
      • 「日の長さに合わせて眠る」
      • 眠りに関することわざ


  2. なぜ、眠れないのか?
    • 自分の不眠度をチェックしてみよう
      • 「睡眠のトラブル」を記録する
    • 自分の不眠タイプを知る
      • 「不眠症」にはさまざまなタイプがある
      • 原因別にみた「不眠症」
      • 「睡眠障害」のいろいろ


  3. よりよい睡眠のための工夫あれこれ:
      • 意外と知らない睡眠クイズ
    • よりよい眠りを得るために
      • 快眠できる環境づくり
      • 寝る前にしていいこと、悪いこと
      • 目覚めたときの注意点
    • リラクゼーションのすすめ
      • 心身を落ちつけることが快眠への近道
      • リラクゼーション法1-自律訓練法
      • リラクゼーション法2-ストレッチ
      • リラクゼーション法3-筋弛緩法
      • リラクゼーション法4-ヒーリングミュージック
      • リラクゼーション法5-アロマテラピー


  4. あなたのための快眠アドバイス
    • ビジネスパーソンのための快眠アドバイス
      • ビジネスパーソンを取り巻く環境と睡眠障害
      • ビジネスパーソンに多い睡眠障害
      • ビジネスパーソンの不眠解消法
      • ビジネスパーソンの快眠Q&A
      • 働く世代の快眠10力条
    • 女性のための快眠アドバイス
      • 女性ホルモンと睡眠の関係
      • 女性のライフスタイルと睡眠
      • 女性の不眠解消法
      • 女性の快眠O&A`
    • 子どものための快眠アドバイス
      • あなたのお子さんは「睡眠不足」ではありませんか?
      • 子どもで注意すべき睡眠障害
      • 子どもの不眠解消法
      • 子どもの快眠Q&A
    • 高齢者のための快眠アドバイス
      • 高齢者の不眠の特徴
      • 高齢者に多くみられる睡眠障害
      • 高齢者の不眠解消法
      • 高齢者の快眠Q&A


  5. どうしても眠れないときは-病院受診と睡眠薬について
    • 無理せず病院で受診しましょう
      • 病院に行く前に
      • 受診の際に聞かれること
      • 睡眠障害の治療法
    • 睡眠薬との上手なつき合い方
      • 睡眠薬のウソ?ホント?
      • 睡眠薬の種類
      • 服用する際の注意点
      • 副作用について
      • 睡眠薬のやめ方

 


 

睡眠の科学―なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか (ブルーバックス)
  • 著者:櫻井 武、価格:¥945、出版社:講談社
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 人生の3分の1もの時間を費やしてまで、ヒトはなぜ眠らなければならないのか?いまだ答えが出ないこの究極の問いに、睡眠研究をリードする著者が迫る!眠りが脳にもたらす恩恵、睡眠と覚醒を切り替えるしくみ、不眠や夢遊病の原因…。睡眠を科学することは、脳の根本的なシステムを知ることである。

  【目次】

 


 

認知行動療法で改善する不眠症
  • 著者:岡島 義、井上 雄一、価格:¥1,575、出版社:すばる舎
  • 内容紹介
  • 睡眠の「あるべき姿」にこだわっていませんか? 実はその「こだわり」が、あなたを不眠症にする原因なのです!  薬に頼らず、快眠できる習慣を作る!  快適な睡眠のために必要なことは、「眠るための習慣作り」です。  知っておくべき正しい知識と認知行動療法の実践方法を、余すところなく詳しく解説します。  国内に21万人もいるとされる不眠症患者。睡眠の状態に悩む人は5人に1人とも言われています。  本書は「薬を使わず、認知行動療法で不眠症を改善しようということ」というもので、健康的に不眠を解消したいと考える人のニーズに応えることを目ざしています。最新の医療的な見地から、不眠に悩む人の問題解決を図る方法を紹介します。

  【目次】

 


 

不眠症と睡眠薬―患者さんの疑問に答えるQ&A
  • 著者:谷口 充孝, 徳島 裕子、価格:¥1,890、出版社:
  • 出版社 / 著者からの内容紹介
  • ●睡眠医療のエキスパートが簡潔明瞭に解説した、不眠・睡眠薬のハンドブック。
    ●実際の服薬指導を念頭に、総論では睡眠の生理、不眠の病態と診療、睡眠薬の臨床薬理について解説、各論の睡眠薬Q&Aでは患者さんからの質問の多い事柄を中心に30の設問項目で解説されています。

  【目次】

 


 

眠りと夢のメカニズム なぜ夢を見るのか? 睡眠中に脳が育つのか? (サイエンス・アイ新書)
  • 著者:堀 忠雄、価格:¥945、出版社:ソフトバンククリエイティブ
  • 内容紹介
  • 最新科学が眠りの効用と夢の正体に迫る!  最新の睡眠科学の研究をもとに、わかりやすく眠りと夢のメカニズムを解説します。ノンレム睡眠とレム睡眠の違いや役割の違い、夢とはどのような仕組みによって生まれるのか、本書を読むことで驚くべき眠りの効用と夢の正体を知ることでしょう。
    毎日の睡眠時間の重要性には、だれでも気づいているでしょう。ところが現代の夜型社会は、私たちの体が刻む生体リズムを狂わせ、大多数の日本人が睡眠不足の日々を送るようになっています。本書は、眠りと夢がどのような仕組みで生まれ、働くかについて、最新の睡眠科学をもとにくわしく解説し、金縛りや睡眠遊行(夢遊病)など身近な睡眠時の行動についてもやさしくまとめています。いつも寝足りないと思っている人には、特にお勧めします。

  【目次】

 


 

名医が教える不眠症に打ち克つ本―「眠る力」を呼び戻す!
  • 著者:内山 真、価格:¥1,470、出版社:アーク出版
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • いまや"国民病"の一つの数えられる「不眠」―。不眠のつらさから解放されるには、眠りについて理解し、考え方を切り替えるのが何より大事。「不安」「うつ」「病気」「加齢」「体調不良」…眠れない悩みや症状に"読むだけで効く"一冊。

  【目次】

 


 

関連サイト





その他の関連書籍

「カテゴリーをブラウズする」の興味のあるカテゴリをクリックしてください。
関連書籍が多数あるときは、下に「1 2 3 4 5 次 > >」が表示されますので、クリックしてください。検索するとそのカテゴリで絞り込むことができます。
   
ここをクリックすると前のページに戻れます